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レッツ朝活!リトミック!
6月8日、「たてわりホーム」の朝活は、初めてリトミックにチャレンジしました。
講師の先生が、
「リトミック、やったことある人?」
と聞くと、なんと!一人も手が挙がりませんでした。
幼稚園・保育所では経験していると思うのですが、名前を知らなかっただけだと推察します。
<講師 おとらぼ 戸田 佳代子さん>~普段は幼児、親子、高齢者など幅広くリトミックを指導されています。
※おとらぼのリンクからは高齢者の施設での多世代が集う演奏交流が紹介されています。(旭川ケーブルテレビ ポテトで放映された内容です。)
ピアノがなると、リズム打ちが始まりました。
音が止まると手拍子を止めるルールです。
うまく止められずに、ニコッとする様子をみると、
(あっ、しまった)という心の声が聞こえるようです。
たてわり班に分かれて、2人ペアをつくります。
両手をあわせてポンポンと手をあわせますが、痛くないように優しく手をあわせます。
ギャロップであちこちへ移動します。
ぶつからないように、周囲を気遣う姿がみられました。
音が止まると、その場に止まる。
途中で、音に合わせて「座る」、「ジャンプ」も入ります。
子供の動きをみながら、伴奏でリズム、テンポを変えて、調整力を鍛えます。
動きながら、前のペアをみつけて、ひざポンをおさらいします。
初めは戸惑いつつも、音に合わせていろんな動きをする中で、
次第にみんなの輪の中に入り、コミュニケーションを楽しむ姿が見られました。
講師の先生とハイタッチでさようなら!
「また、リトミックやりたいなあ。」
楽しい朝の始まり、たてわりホーム活動でした。
その後、1・2年生の音楽の授業でも、様々な音遊びを楽しみました。
お昼時、1年生が、
「今日は楽しかったなあ」と呟いていました。
先生たちも一緒に動いて、リトミックの技を学ぶことができました。
講師の戸田佳代子さんから、応援メッセージをいただきました。
リトミックは、遊びながら集中力やコミュニケーション能力を向上するとともに、意図的に自律心や状況判断力といった力も養うことができる、便利なツールでもあります。
行動や声量のコントロールなどが難しいお子さんにも、楽しみの経験を通してコントロールを身につけることができてきますので、日々の遊びの中にもご活用いただければ幸いです!
早朝から有意義な時間をつくるために、ご指導・ご協力いただき、ありがとうございました。