雪景色

一笑山

一面の銀世界。北海道の美しい雪景色の到来です。

中学年の子たちが「待ってました!」とばかりに、スノーウェアに身を包み、ツキ山に遊びに出て行きます。

滑る、駆け回る、雪玉をなげる、雪塊をつくる、などなど。

山の上は、風が強く体感温度が低い状況、

お構いなしで、やんちゃをする子供。

 

誰かが「チャイムがなった!」「次はGLOBEだ!」と言うと、

気配を察知した子たちは一目散に雪の原を戻っていきます。

 

 

学校に入るときは、雪を払ってから入るマナーを守っていました。

 

朝は高学年の子が玄関戸口の雪をほうきで掃くなど、

みんなのために自分にできることをする様子がみられました。

 

今年も残り1ヶ月。

楽しい生活になるようにと、全校集会では、「笑う練習」をしました。

学芸会での演技を想起させ、みんなでチャレンジしましたが、すぐには表現できません。

恥ずかしそうにモジモジしている子もいます。

先生たちにもやってもらいます。

子供と向き合って、笑う練習の見本をみせる先生に、

「先生たちも大変ですね。」

とクールな言葉をかける子。

先生の見本をみて、ワハハハ・・・と笑い転げている子。

その後の、チャレンジでは、自分の心を解放し、大笑いする子どもたちの様子、

体育館には幸せな空気があふれました。

 

笑う練習が終わったあとの聞く態度も立派でした。

 

児童会の寸劇、保健委員会のクイズでは、

自分たちで生活をよくしようとする前向きな姿勢が伝わってきました。

 

<お知らせ>学校便り発行しました

学校便り11月号 「話が聞ける子が育つには」 

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