校長あいさつ
1 学校経営の理念
目指す学校像:「子供の夢を叶える」学校
目指す子供像:やさしい子~自他を認め励ます子、かしこい子~対話・交流し深める子、たくましい子~夢・目標に挑戦する子
子供が未来のなりたい自分の姿を想像する
子供が夢や憧れ、目標を叶えるためには、「学ぶ力をつける」場を保障することが重要です。
安心できる居場所、学びの環境を整えるには、ロールモデル、手本となる大人の存在が必要です。
学びに向かう力をつけるためには、
学校の主役である子どもが「自分を好きになる」授業をすること。
その学びを実践する持続可能な教育活動を整えることが極めて重要です。
そのためには、同学年だけではなく、たてわり班など異年齢の交流が大切です。
そこで培われる寛容性・協調性・レジリエンスなど、非認知能力の土台ができることで、自他の良さに気づき、お互いを尊重する人間関係が醸成されます。
人として生きる根源を涵養する学びの場を子供自身が創り上げる環境づくり。
それが「子供の夢を叶える学校」の姿です。
今年度の重点目標(行動目標)、
「利他共生(りたきょうせい)」です。
「利他」とは「人のために動く」、共生とは「関係の中の自己を意識して、自分の行動を具体化できること」。人と共に生きる自分を大切にできる子どもは未来の自分の夢を叶えることでしょう。
今年の合言葉。
わかる気、できる気、その気
になる教育を総意で取り組んで参ります。
子供の成長を応援いただきますよう、よろしくお願いします。
令和5年4月