2023年10月の記事一覧

一小太鼓 新曲『滝にかかる虹』初演奏

19台の和太鼓をフル活用し、全校児童オールメンバーによる創作曲ができました。

一小太鼓40周年記念 創作太鼓『滝にかかる虹』

10月29日(日)9:00~学芸会にて、初の一般公開となります。

10月5日は「教師の日」~京都市から嬉しいメッセージ~

他所の地域で起きていることは他人事ではないと感じます。

研修などで全国各地の方々とお会いする時、同じ悩みや課題を抱えていることがあり共感することが多いです。

関西の仲間から、素敵なお便りのお知らせがありました。

それは、京都市の校長先生からのお便りでした。

紐解いてみると、 京都市PTA連絡協議会から寄せられたメッセージをうけての言葉でした。

先生への感謝を込めて ~10月5日「教師の日」に~

(抜粋)

先生方は、ご自身の体調管理や日常生活もある中、子どもたち一人ひとりに気を配りながら、懸命に感染対策を施し、毎日の授業はもとより、修学旅行や運動会等の学校行事を実施してくださいました。子どもたちの学校生活が少しでも充実するように、最前線で奮闘してくださり、感謝と尊敬の気持ちでいっぱいです。当たり前と思っていた子どもたちの学校生活が、先生方のおかげであることに改めて気づきました。

これに対して、鎌田校長先生は、肯定的な言葉でペップトークの学びから得た実感を語られています。

素敵なメッセージから我々が得たもの

(抜粋)

よく読むと京都市PTA連絡協議会様よりいただいたメッセージはまさしくペップトークそのものです。なかなか簡単にはいかないこともありますが、是非とも子育てやチームプレーなどでも試してもらえたらと思います。メッセージは教師だけに限らず学校現場の全教職員にいただいたと思っています。我々教職員も子どもたちの元気づけや応援のためのよい循環を言葉の力をつかって生み出していきたいと思います。

これを読んで、私は「自分事」と思いました。

 

あたりまえではないと感じたときに、感謝の心が言葉になって湧き上がる、

素敵なストーリーだと思いました。

 

このように、応援し合う言葉の循環が起きるコミュニティは、学校が核になってつくられることを、改めて実感しました。

 

う~みさんの音楽出前授業で私たちが受け取ったメッセージ。

「子供は親が大好き」です。

愛されたいという想いが、挑戦する、やる気の源だと思います。

 

されど、日々、親としては、

子供にどう関われば良いのか、悩むことも多々あることと思います。

 

それは教師である私たちも同じです。

 

教育相談週間では、担任から「有意義な時間だった」というコメントがありました。

 

子供が何をもとめているのか、何をしてほしいのか、

大人も子供と共に学ぶ中で、見つけていけたらと思います。

 

工藤勇一先生の著書にある、宿題を廃止した理由に改めて目を通しました。

家庭学習習慣よりも、もっと大切にすることがある。

 

それは、子供時代の「今」を謳歌する時間を保障することかなと思います。

 

今まで(慣習)にこだわるのではなく、

「今」を大切にしたいと思います。

 

だから、次の言葉を大切に関わります。

 

1 どうしたの?

2 どうしたいの?

3 (私に)何かできることある?

 

正解より”納得解”を探して。

 

引用・転載:京都市立修学院小学校 ホームページ

<キャリアペップ授業>一小太鼓に新しい幕開け~子供が創る新曲を初披露”う~み”さん驚愕の感動返しで「プリン」を熱唱~子供の心に灯った光<マンガ思考振り返り>

<音楽で世界を旅する歌手の出前授業2nd.@う〜みさんの生き方に学ぶ>

高学年の授業では、うーみさんの歌の背景から、生き方を学びました。

「みんなの太鼓が聴きたい。やってくれる?」

(おおお!やったーーーーー!ジャンプして喜ぶ高学年)

はじめてお客さんの前で披露する、制作中の「創作太鼓」を演奏。

演奏が終わったとたん、

「みんな、あたまの中どうなってるの?」

 と驚愕するう~みさん。

「もう本当に感動した!じゃあ、う~みも”感動返し”だ。」

(どっかで聴いたなこの台詞・・・)

やりたかったことができなかった学生時代。

お母さんと仲が悪かったのはなんでだと思う?

そっくりだったんだね。占いから、数字まで。

そしたら、お母さんが難病にかかって、その大世話をさせてもらった。

やってみたら、すごく嬉しかった。

お母さんが病気にならんかったら、お母さんの手に触ることも、抱き合うこともなかった。

私は、こんなにお母さんのことを好きやって。

 

子供は自分が1番じゃないとダメと思う。

 

お母さんは、言いたいことも含めて、39(サンキュウー)の日に旅立っていった。

5年といわれたのに、8年も生きた。

今できること、いただきますでも、

お世話になっている人に、毎回伝える。

できる時に、伝えたいことは伝えてください。

 

吉本新喜劇の小籔さんとつくった曲。

では、聞いてください。

「プリン」

お父さん、お母さん、
大好きって言ったことある?

抱き合うことある?

(腕枕してくれる)

その手、大事にしてね。

自分は世界一頑張っている。自分を抱きしめて。

じゃあ、歌おうか

♪もみじ

♪七つの子 

「かーらすー なぜなくのー」

(カラスの勝手でしょ!)(^0^)

 

(残念な生き物辞典にのってた)

カラスは何年生きると思う?まちのカラスは5〜6年とか。

家で飼ったら何十年も生きるんだって。

 (へえー)

熊は腹8分目までしか食べない。だから北見の方では、熊の分を食べなきゃならない分を畑でつくるんだって。

 

次、何、歌おうか?クリスマスは?

 

(煙突から落っこちるやつ)

♪あわてんぼうの サンタクロース

 

東北の地震があったとき、歌で励ます歌はないかなぁ?

でもないのよ。

だから、みんなが知っている童謡、童謡がすごいのよ。

 

そしたら、 

アメリカから依頼がきて、全米でう〜みのラジオが放送されているの。

 

今は一瞬で世界中に行ける。

住みたい場所、一緒にいたい人と暮らして。

それが大事。

今の自分が一番大事。

 

子供のたちの純粋な心に灯が灯った瞬間でした。

「親を大事にしないとなあと思いました。」

 

<マンガ思考の振り返り>