学校からのお知らせ
RUN RUN走り方教室
持久走記録会に向けて、生涯学習課から2名の講師を迎えて体育の出前授業を行いました。
昨年は運動会の全校リレーと2回の教室を行いましたが、
今年は持久走に特化した内容を、主体的な態度を育成する観点から、日常のトレーニングに活かすという新たな視点を踏まえて指導いただきました。
初めに、講師の中川さんが問いを出しました。
「長く走るにはどうしたらいいかな?」
(歩幅を広くする)
それだと、太もももの筋肉をたくさん使うのでつかれてしまう。
そこで、小さな歩幅で、1、2、1、2と走る。では、練習してみよう。
フープの中で、1、2と2歩ずつステップを踏みます。
コーンを目安にスキップ、そのまま太ももをあげてリズミカルに進みます。
<励ましの言葉かけ>
講師のアレックスさんは、子供がチャレンジするたびに、
「ナイス!」「すごい!」と声をかけてペップな言葉かけをする、
戻ってくる時にはハイタッチするなど、
練習の過程や前向きな態度を認め、励ます、関わりをされていました。
最後に練習したことを活かして、3周走りました。
<授業のまとめ>
振り返りでは、学んだことを今後に活かそうと考える子供の姿が見えました。
<授業後の子供の振り返り>