学校からのお知らせ

「Sun Sunと輝いた一小っ子! ~学芸会~ 10/26

1 年生の「はじめの言葉」で会場が柔らかい雰囲気に包まれ、スタートした学芸会はテーマにあるとおり、33人が輝く舞台となりました。一小太鼓では、4 月から低・中・高学年で取り組み、上の学年が下の学年に主体的に教え合いながら、それぞれの曲を仕上げてきました。最初はなかなかそろわないこともありましたが、学芸会が近付くにつれ、心を1つに太鼓のリズムを合わせ、力強く叩いたり、かけ声をかけたりし、本番では気合いが入った演奏ができました。演奏後の大きな拍手にどの子も喜びで一杯の様子でした。また、各学年の劇や全校合唱では、これまでの取組の成果が発揮され、会場全体が笑顔に包まれました。市川副町長・杉山教育長・盛永第一自治振興会長をはじめ多くの保護者・地域の方から温かいご声援とたくさんの拍手をいただき、子どもたちは充実感で満たされていました。この頑張りを次へつなぎ、今後も、様々な場面で子どもたちが自ら進んで学び、チャレンジしていきます。

「全校学活」9/20  *気持ちのよいあいさつや言葉遣い

気持ちのよいあいさつや言葉遣いについて、「ミニ劇場」を通して、縦割り班で劇化したり話し合ったりして全校で学習しました。振り返りでは、「目を見てあいさつしたい」や、「相手を大切にする気持ちをもって話したい」などの感想も出され学びが深まりました。

一日防災学校

 9月4日(水)に一日防災学校を行いました。避難訓練をした後、体育館で6つの縦割りグループに分かれて、災害についての講話を聞いたり、防災カルタをしたり、避難所体験をしたりしました。

 子どもたちは、参加してくれた地域の方と一緒に防災カルタで楽しみながら災害に備える知識を学んでいました。また、避難所体験では、身近なもので避難時に必要なものを作成する活動として、新聞紙でスリッパを作りました。子どもたちは、大事そうに持ち帰っていました。是非、これをきっかけにして、ご家庭でも家族で防災について話したり備えたりしてほしいと思います。

「一小太鼓」初お披露目!

7月6日(土)に東川町慰霊祭行事協賛音楽行進が行われました。今年度最初の「一
小太鼓」として、低学年は「なかよし」、中学年は「旭岳」、高学年は「疾風」を元気よく
堂々と発表することができました。子どもたちは、真剣な表情で集中して取り組み、
たくさんのお客さんを前に、太[鼓の音を響かせていました。

 

心を一つにやりとげた運動会

6月1日(土)、青空が広がる中、運動会を行いました。子どもたちは、テーマ「力を合わせて楽しめ 一小っ子!」の下、最後まで協力して頑張りました。閉会式の白組優勝、赤組準優勝の結果発表では、互いに力を出し切って楽しかったと思えるすがすがしいフィナーレとなりました。地域種目も大好評で、子どもたちと一緒に作戦を練った玉入れです!楽しむ姿が見られました。

保護者や地域住民、ご来賓の皆様のご支援とご協力に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

入学式~4月8日~

柔らかな陽射しが差し込む中、新1年生9名が、元気に入学しました。初々しい姿で式に臨んでいたのが、とても印象的でした。今年度、一小っ子33名となりました。地域・保護者の皆様、今後も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

巣立ちの時

令和5年度の教育活動は、卒業式、修了式をもって、無事終了することができました。

子供たちを支えてくださった保護者、地域の皆様、関係者の方々のおかげです。

本当にありがとうございました。

令和6年度も、力を尽くして参りますので、ご協力の程よろしくお願いします。

 

 

森から切ってきた木の命を大切にする体験教室

 3月6日,アイスプロジェクトの小助川さんを講師に,東川の家具作りの仕事や,ものづくりを通して森について学ぶ体験教室を行いました。

<しおり作り>
家具作りで出た半端な木を使って,しおり作りをしました。

まず,木をのこぎりで切ります。

次に紙やすりで木の端を薄くします。

さらに紙やすりを細かいものに変えて,全体にかけます。

ひもを通す穴を空けてもらい,さらに細かな紙やすりをかけてつるつるにします。

最後に、家具に使ったときに余った皮で作ったひもを通して出来上がりです。

 

 

<熱中する子供>

しおりの1つはその時間に仕上げました。

もう1つは持ち帰って家でやってみようということになりました。

みんな,夢中で取り組みました。

 

森から切ってきた木の命を大切にすることを学ぶ貴重な機会をいただき、

ありがとうございました。

R6.2.22道徳授業公開研修・講演会のご案内(教職員・教育関係者むけ)

R6.2.22 東川第一小学校 地域連携研修のご案内

令和5年度も、残り実質2ヶ月となりました。

本校では、重点目標「優言実幸」をめざして、子供の自己肯定感を育む言葉かけペップトークやマンガ思考、演劇的手法など、自尊感情・自己決定・コミュニケーションを育む活動を授業や日常の教育活動に取り入れています。

「学校評価アンケート」「自分アンケート」などで子供の成長をみとり、改善の成果があらわれてきました。

11月の道徳授業交流では教員研修、12月参観日では道徳授業公開、Globe授業の公開、他校への授業参観・視察・研修参加など、幅広く「子供が自分と向き合う場」のあり方について考えてきました。

道徳科では、多角的・多面的な考え方、自己を見つめる態度、自分の生き方について考える場を通して、将来の人格形成につながる思考・判断・行動力を育む関わりを重視しています。

生成AI、DX、プログラミングなど、新たな時代を生きる最新の動向への対応も視野にいれつつ、

不易な部分として、これからの「よのなかの生き方」について、

自分の頭で考える習慣をつけることが何よりも大切だと考えております。

 

これからの授業づくりを考える機会として、

今年度、最後の研修日となる2月22日、

地域連携研修の指定を受けての道徳公開授業・講演会を行います。

現在、授業改善に向けて教育課程編成を進めておりますが、本校の取組を、

縦軸(時間軸)・横軸(広域)で見つめ直し、

幅広く教育関係者と情報交流しながら、

子供が活動的になるカリキュラムを探究・設計することを構想しております。

 

年度末でご多用な中かと存じますが、未来の教育設計に参画いただけると幸甚です。

ご参加をお待ちしております。

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(1)道徳授業公開研修・講演会 

「考え議論する道徳授業と学級づくりの原点~心を育てる語り~」

<研修テーマ>個別最適な学び&協働的な学び~「マンガ思考」を活用した振り返り~

<概要>講師の渡辺道治氏による「考え議論する道徳」の公開授業、授業を支えるBBQ型学級づくりの原点「心を育てる語り」の講演をもとに、個別最適な学び・協働的な学びのあり方について考える対話的な学びの研修会です。

日程:令和5年2月22日(木)12:30~15:30

会場:東川第一小学校(上川郡東川町西10号北24)

 

(2)教育関係者学習会

趣旨 子供の未来を支える教育、学習指導・生徒指導のあり方ついて、現役教師の講話や対話をもとに日常実践を見つめ直す機会とする

日時 令和6年2月22日(木)16:15~17:30

会場 東川町役場大会議室

講師:渡辺 道治氏(瀬戸SORAN小学校教諭) 

詳細・申込、開催要項は、研修案内ページからどうぞ!

東川養護学校との交流学習

12月19日、東川養護学校の低学年の子供たちが来校し、一緒に遊びを通して交流を楽しみました。

1年生~3年生は、この日に向けて、一緒に遊ぶお店づくり自分たちで工夫して準備してきました。

看板、お店に来てもらってから遊び方・ルールの説明、遊びが終わったあとのスタンプシールなど、どうやったら楽しんでもらえるかを何度もシュミレーションしていました。

開会式で、2年生が、はじめの挨拶をすると、子供たちから「拍手」が起きました。

校長挨拶では、最初にクイズ。

「はじめの挨拶の後に手をたたきましたね。それを何といいますか?」(拍手)

その後、ようこその気持ちをこめて「拍手」、次に、仲良くなるためにエアーで「握手」をしました。

そして、みんなで仲良く遊ぶために、「空気の玉」でキャッチボールをして遊び、
「一緒に楽しみましょう!」(おー!)と、ペップトークで背中を押しました。

3つのグループに分かれて自己紹介した後、体を動かし手を合わせながら歌をうたって交流を楽しみました。

そして、いよいよ、子供たちが用意したお店が開店。

養護学校の子供たちが思い思いの活動を全身で満喫する様子、一小っ子が優しく案内する姿、みんな嬉しそうな表情でした。

 

車こーなー(パズル・神経衰弱)

ダンス

輪投げ

つり

ぬり絵

 

 

終わりの会では、養護学校の校長先生からご挨拶をいただきました。

「キャッチボールができた人?」との問いかけに、手を挙げて応える姿がみられました。

おまけの”秘密のお話し”では、会場が「えっーーーーー」と驚きの声が起きました。

エピソードから”心のキャッチボール”が生まれた貴重な体験ができました。

 

最後に、一小っ子がメダルのプレゼントを渡しました。

帰りぎわには、「また来年会いましょう」と手を振り、

バスが出発するまで見送る姿がみられました。

 

感想発表では、

「今日はいっぱいお客さんが来て疲れたけど、お店にきてくれてうれしかった。」

など、

みんなの前で堂々と話をすること。

やさしい言葉で関わること。

笑顔で一緒に楽しむこと。

相手のことを考えてまってあげること

など、それぞれの子供が、これまでには見られなかった成長を感じとった時間だったように思います。

今日も「優言実幸」の心のかたちが日常になっています。